1927年 昭和 2年  0歳 東京に生まれる。
1949年 昭和24年 22歳 女子美術大学卒業
1955年 昭和30年 28歳 春陽会展、日本版画協会展に初出品。
1956年 昭和31年 30歳 日本版画協会展で第1回恩地賞を受賞。日本版画協会会員となる。
東京国際版画ビェンナーレ展に入選。
1966年〜
 67年
昭和41年 40歳 渡仏。フリュードランデル、ヘイターのアトリエで銅版画を学ぶ。
ル・サロン展で銅賞を受賞。
1968年 昭和43年 42歳 美術出版社ロビーで個展。新宿京王百貨店版画サロンで個展。
1969年 昭和44年 43歳 日本版画協会退会。
1970年 昭和45年 44歳 銅版画集『雨月物語』(美術出版社)を刊行する。
同刊行記念展を壱番館画廊で開催する。
1972年 昭和47年 46歳 銅版画集『ポーに捧ぐ』(美術出版サービスセンター)を刊行する。
同刊行記念展をみゆき画廊で開催する。
1973年 昭和48年 47歳 現代幻想絵画展(朝日新聞社主催)に招待出品。
1976年 昭和51年 50歳 銅版画集『火の処女 サロメ』(プリントアートセンター)を刊行する。
同刊行記念展をギャラリー・プリントアートで開催。
1979年 昭和54年 53歳 おんなシリーズ(朝日新聞社主催)に招待出品。
銅版画『小林ドンゲ蔵書票作品集』(吾八書房)を刊行する。
同刊行記念展を永井画廊で開催。
1980年 昭和55年 54歳 渋谷東急本店で個展を開催。
1981年 昭和56年 55歳 渋谷西武百貨店で二人展を開催。
第1回響韻会銅版画展を日本橋丸善で開催。以後隔年に開催。
現代女流美術展(上野の森美術館・箱根彫刻の森美術館)〜91年まで毎年招待出品。
1982年 昭和57年 56歳 近代日本の美術1945年以後%W(東京国立近代美術館)に出品。
1983年 昭和58年 57歳 セントラル美術館版画大賞展に招待出品。
1985年 昭和60年 59歳 名作美術に見る猫の百態展[読売新聞大阪本社主催](ナビオ美術館)に招待出品。
第62回春陽会展で岡鹿之助賞を受賞。
日中展中川一政と30人(台湾国立歴史博物館)に招待出品。
1997年 平成 9年 70歳 幽艶 小林ドンゲの世界展(八重洲ブックセンター特設会場)。
2001年 平成13年 74歳 現代版画の黄金時代展(冨山・朝日町立ふるさと美術館)に出品。
2004年 平成16年 77歳 女流銅版画家 小林ドンゲ展(千葉・菱川師宣記念館)。
2008年 平成18年 81歳 佐倉・房総ゆかりの作家たち展(佐倉市美術館)に出品。

小林ドンゲの画歴

小林ドンゲの銅版画(作品の紹介)

小林ドンゲさんの三つの銅版画集


魚津章夫編