尼野和三の画歴

1927年 昭和 2年  0歳 冨山県高岡市に生まれる。
1945年 昭和20年 18歳 高岡工芸学校木材工芸科卒業。
1950年 昭和25年 23歳 棟方志功に出会い、木版画を始める。
1957年 昭和32年 30歳 第1回東京国際版画ビエンナーレ展に出品する。
1961年 昭和36年 34歳 個展(養清堂画廊)
1962年 昭和37年 35歳 毎日現代日本美術展に公募部門で出品。国立近代美術館賞を受賞する。
シエル美術賞展に出品。佳作賞を受賞する。
個展(養清堂画廊 新宿風月堂)
1963年 昭和38年 36歳 日本国際美術展(毎日新聞社主催)に出品する。
1964年 昭和39年 37歳 ノースウエスト国際版画展(シャルトル)に出品。
ルガノ国際版画ビエンナーレ展(スイス)に出品。優秀賞を受賞する。
第4回東京国際版画ビエンナーレ展に出品する。
現代日本美術展(毎日新聞社主催)に出品する。
1965年 昭和40年 38歳 ノースウエスト国際版画展(シャルトル)に出品。
朝日秀作美術展に出品する。
ザイロン国際木版画展(スイス)に出品。2等賞を受賞する。
日本国際美術展(毎日新聞社主催)に出品する。
個展(養清堂画廊)
1966年 昭和41年 39歳 ノースウエスト国際版画展(シャルトル)に出品。佳作賞を受賞する。
戦後20年「現代の日本版画展」(新宿・京王百貨店)に出品する。
クラコウ国際版画ビエンナーレ展(ポーランド)に出品する。
ジュネーブ現代日本版画展に出品する。
第5回東京国際版画ビエンナーレ展に出品。佳作賞を受賞する。
1967年 昭和42年 40歳 ノースウエスト国際版画展(シャルトル)に出品。佳作賞を受賞する。
個展(ギャラリー創苑 京王版画サロン)
日本国際美術展(毎日新聞社主催)に出品する。
リュブリアナ国際版画ビエンナーレ展(ユーゴ)に出品。買い上げ賞を受賞する。
ジャパンアートフィステバル(U.S.A.)に出品する。
サンパウロ国際ビエンナーレ展に出品する。
1968年 昭和43年 41歳 ノースウエスト国際版画展(シャルトル)に出品。佳作賞を受賞する。
クラコウ国際版画ビエンナーレ展(ポーランド)に出品する。
ジャパンアートフィステバル(U.S.A.)に出品する。
個展(青木画廊)
現代日本美術展(毎日新聞社主催)に出品する。
第6回東京国際版画ビエンナーレ展に出品する。
第1回フィレンツェ国際版画ビエンナーレ展(イタリア)に出品する。
1969年 昭和44年 42歳 ノースウエスト国際版画展(シャルトル)に出品。
個展(ニューヨーク)
タイム・ライフ社のEXPO'70キャンペーンにU.S.A.を描く。
ジャパンアートフィステバル(U.S.A.)に出品する。
現代日本美術展(毎日新聞社主催)に出品する。
第1回カァピィ国際版画トリエンナーレ展(イタリア)に出品する。
第2回マニラ・インターエイシャン・グラフィックアート展に出品。1等賞を受賞する。
1970年 昭和45年 43歳 個展(東京・アメリカ文化センター)
1971年 昭和46年 44歳 渡米、ニューヨークに居住する。
1974年 昭和49年 47歳 個展(ギャラリー・プリントアート)
1975年 昭和50年 49歳 個展(ギャラリー・プリントアート ・青木画廊)
2001年 平成13,年 75歳 ニューヨークで客死する。

尼野和三の木版画

尼野和三さんのこと


魚津章夫編